FX自動売買システム体験談「ループイフダン」の使い方・設定方法・検証・評判・攻略法

FXの自動売買システムにはさまざまな種類があります。

その中でも初心者向けに手軽に使える自動売買システムとして、アイネット証券の「ループイフダン」があります。

EAを使って自動売買システムを組むことなど、自動売買の手法としてはとても有力です。しかしながら、EAを使って信頼できる自動売買のシステムを選びつつ、検証しながら運用するのは意外と苦労をします。

せっかく自動売買で手間を減らそうとしてるのに、検証やシステムの選別に時間がかかるのは本末転倒です。

そこで、本記事ではアイネット証券の提供するFX自動売買システム「ループイフダン」の使い方や設定方法から検証結果や攻略法の紹介、実際に稼げるのかどうかの評判などをまとめていきます。

高いお金を払ってFX自動売買のプログラムを買わなくても、無料でアイネット証券に口座開設をするだけで、これだけの質の高い自動売買システムを使えるのです。

ループイフダンはどんな自動売買システムなの?

ループイフダンはどんな自動売買システムなの?

ループイフダンは、アイネット証券が提供しているFX自動売買のシステムです。

  • あらかじめ売買ルールが決まったシステムを選ぶだけ
  • 自動売買システムが24時間体制で可動
  • 決まったタイミングで自動取引
  • 取引手数料は0円
  • 小額の1000通貨から運用可能

という特徴があり、忙しい会社員や主婦の方、投資経験が少ない方でも、無理なく低コストで始められる「初心者向きのシステム」になっています。

普通のFXトレードの場合、買いでポジションを持ち、ある程度値上がりをしたら売って利益を得ます。

下記のドル円チャートで、1ドル100円のときに円でドルを買って、1ドル102.5円のときに売却すると、差額の2.5円×取引数が利益になります。

ループイフダンはどんな自動売買システムなの?

出典先:アイネット証券
https://inet-sec.co.jp/lp/lp_systrd09/#p7

あるいは反対に売りでポジションを持ち、ある程度値下がりをしたら買い戻して利益を得ます。

上記のチャートとは反対に1ドル102.5円のときにドルをショート(売り)して、1ドル100円になってから買い戻すと、同じく2.5円×取引数が利益になります。
(実際は手数料やスワップ金利などの影響、税金などを考慮すると手取りは異なる場合がありますが、今回それらはないものと考えます。)

しかし、実際にはずっと上がり続けたり、下がり続けたりすることはなく相場には小さな値動きがたくさんあります。

下記のドル円チャートのように100円から102.5円になる間に上がったり下がったりしながら価格は変動していくものです。

ループイフダンはどんな自動売買システムなの?

この細かい上げ下げの値動きの中で、こまめに取引をしていけば、2.5円の値幅で1回だけ取引をするよりも、同じ期間で多くの利益を得られる可能性があります。

とはいえ、そんなこまめなトレードは専業トレーダーなら可能かもしれませんが、普通の会社員や主婦の方は、ずっと張り付いてトレードをしていることはできないことです。

そんなとき、ループイフダンの自動売買を使うことで忙しい人でも、「小さな利幅で細かくトレード」をしていくことが可能になります。

下記の図のように、上がったり下がったりする為替の値動きの中で、細かく自動売買を行って効果的に利益を獲得していくことを望めるのがループイフダンです。

ループイフダンはどんな自動売買システムなの?

図では売りと買いを10回繰り返しています。そうすることで同じ時間、同じ為替の動きだったとしても、より多くの利益が得られます。

しかも、自動売買なので最初に設定するだけで、そのあとは「放置でOK」です。ループイフダンの仕組みはとてもシンプルです。

  • 通貨ペア
  • 値幅
  • 買いか売りか
  • 損切りが有りか無しか

を選ぶのみです。あとは自動的にルールにしたがって、ループイフダンのシステムが運用してくれます。

B(買い)タイプのループイフダンを選択した場合、自動売買スタート直後に値下がりをしたら一定値幅ごとに徐々に買い注文を出していき、反転して値上がりをしていくと売り注文を出して利益を確定させます。

ループイフダンはどんな自動売買システムなの?

反対に買い注文を出してから上昇をしたら、一定の値幅ごとに利益確定の売り決済注文と再度の買い注文を繰り返していくので、上昇トレンドになっても利益を取りこぼすことがありませんので安心です。

ループイフダンはどんな自動売買システムなの?
リスクとしては、ループイフダンのシステムで自動売買を始めたあと、設定したのと反対方向に値動きがあり、ずっと戻ることなくずっと反対方向に動いた場合は、ポジションがどんどん雪だるま式に膨らんだ上で含み損も増えていきます。

ここで、証拠金が減ってロスカットラインを割り込んでしまうと、強制的にロスカットになって大損害です。

そうならないために、証拠金に余裕を持ったり、トレンドを読んで大きく相場が動きそうな場合には、ループイフダンのシステムを止めるなどの対処は必要になってきます。

ループイフダンは上がったり下がったりの値動きを繰り返すレンジ相場において、力を発揮するFXの自動売買システムです。

設定したのと反対方向に値動きがあると、含み損を長期間抱える可能性も出てくるので注意が必要です。

ループイフダンの使い方と設定方法

ループイフダンの使い方と設定方法

アイネット証券のループイフダンに口座開設を行い、ループイフダンの管理画面にログインをします。

実際にループイフダンを使うには、「ループイフダン注文」のボタンを押して注文の画面を表示させます。そこで、

  • 買いか売りか
  • 値幅
  • 通貨ペア
  • 損切り設定

を選択します。売買システム選択の画面で採用するループイフダンを選びます。

例:ループイフダンB10(USD/JPY)

ループイフダンのすぐあとに表示される「B」は、「買い注文のループイフダン」いう意味です。売り注文の場合は「S」が表示されます。

そのあとに表示される「10」は、10pipsごとの値幅で取引を行っていくということです。

USD/JPYは、米ドルと円の通貨ペアということです。USD/JPYの場合は、10,15,25,50,100の値幅を選択することができます。

値幅幅が狭いほど取引回数が多くなり、取引1回あたりの利益は小さくなります。

ループイフダンには取引手数料がかからないので、何度取引しても手数料はゼロですが、取引を行うことでスプレッドという形で証券会社に対して手数料を支払っています。

また、想定したのと逆方向に相場が動いた場合は、値幅ごとにポジションを持つように設定されているので、必要な資金がより多く必要です。

したがって、含み損を抱えやすくてロスカットになるリスクも上昇していきます。

反対に値幅が広いと取引回数は少なくなり、取引1回あたりの利益が大きくなります。必要な資金も値幅が狭いときに比べて、少なくてもすみます。

ただし、値幅が広い場合、相場の変動が少ないと取引そのものの回数が少なくなって、利益を取りそこねる可能性もあります。

teacher
どちらも一長一短ではあるので、検証しながらどの設定で運用するのが良いのかを決めていくことが必要になります。
ループイフダンは設定が簡単です。設定する値幅が狭いほど、多くの投資資金が必要である反面、こまめに取引を行い小さな変動でも利益を得ることができます。

ループイフダンの攻略法

ループイフダンの攻略法

ほぼ一定のレンジで上昇と下降を繰り返す相場であれば、ループイフダンのシステムを動かしっぱなしにしていれば、自動的にコツコツ利益が積み上がります。

また、方向性を持って動くトレンドが強い相場であっても、トレンドの方向と同じ方向に売買するループイフダンの設定にしておけば、トレンドについていって利益を得ることができます。

例えば、ドル円の上昇相場の場合は、ロング(買い)にあたるループイフダンBを設定すれば円安ドル高のトレンドに沿って、利益をコツコツ積み重ねていくことができます。

問題は、ポジションと反対に動いたときに、どれだけロスカットせずに耐えられるかが問題です。

ロスカットにならないためのコツは2つあります。

1.証拠金となる資金を十分に用意しておくこと

これは、一般的なFXトレードと同様です。十分に余裕を持ってレバレッジを低くして運用することでロスカットを防ぎます。

2.ループイフダンの設定する値幅をなるべく大きくすること

ループイフダンは想定と反対方向に価格が変動したら、ナンピンしてポジションを大きくしていく投資アルゴリズムです。

取引を行う値幅が小さいと、想定と反対方向に動いたときにどんどんポジションが膨らんで、含み損も膨らみ、ハラハラすることになります。

米ドル/円や豪ドル/円のペアの場合、ループイフダン100が1番大きい値幅です。

ロスカットを防ぐコツは、運用資金を多めにするか、ループイフダンの値幅を狭めることです。

ループイフダンを安定運用するために必要な資金はいくら?

ループイフダンを安定運用するために必要な資金はいくら?

ループイフダンは、1,000通貨から取引ができるため、比較的小額から始めることができます。

しかし、事前に計画を立ててから取引をはじめないと、想定と逆に相場が動いたときにロスカットして「大損害を受ける可能性」もあります。

ループイフダンを始める前にチェック必須なのが、アイネット証券公式サイトにある「ループイフダン®の目安資金表」です。

各通貨ペアのレート変動幅確認表および、目安資金表を確認しておきましょう。

参照:「レート変動幅確認表および、目安資金表」
https://inet-sec.co.jp/systrd/information/#meyasu

レート変動幅確認表では、各通貨ペアが過去どのくらい変動していたのかがまとめていあります。

1つの例を挙げると、ドル/円の過去3年における変動幅は、2018年7月18日現在で25.8円です。

少し余裕を持って30円の円安になったとすると、そのときにロスカットにならない目安必要資金は目安資金表を見れば分かります。

ループイフダンB100(USD/JPY)で運用すると、632,400円の証拠金を入れておけば、ポジションを持って一直線に30円ドル/円が下落するまでロスカットにはならない計算になります。

この記事を執筆している時点で1ドル113円ほどですから、そこからマイナス30円になると1ドル83円です。

ここまで下がる確率は、ゼロではないでしょうが非常に低いと言えそうです。

実際は、一直線でここまで下がるわけではなく、途中で上がったり下がったりしながらループイフダンが作動して利益が積み上がっていきますから、もっと余裕はあるはずです。

また、目安資金表は取引の単位を1lotに設定したときに、必要な投資資金の量になりますので、投資資金をたくさん用意できる人は、適宜lot数を増やしていくことで「リスクを調整する」ことができます。

もう少しリスクをとって、例えば1ドル100円は割り込む可能性は低いと考える人もいると思います。

その場合、想定する変動額を15円と見てみます。そうすると、ループイフダンB100(USD/JPY)で運用するときの目安必要資金は206,400円です。

投資資金が20万円あれば、かなり安全にループイフダンを使った運用ができそうです。

もう少しループイフダンの値幅を狭めて、ループイフダンB25(USD/JPY)で運用するときの目安必要資金は741,150円。100万円の投資資金があれば、この値幅でも比較的安全に投資ができそうです。

最後に、さらにハイリスクな想定する変動額7円のドル/円を考えてみましょう。

7円くらいの変動は1年を通して、十分に起こりうる変動幅にはなりますが、ドル/円の3ヶ月の変動幅は5.8円です。

あとは、もうどこまでリスクを許容できるかという、投資資金と自分自身のリスク許容度次第になってきます。

teacher
いくら手持ちの現金があればよいのか事前に計算してから、ループイフダンに取り組む必要があります。

ループイフダンの検証

ループイフダンの検証

試しにループイフダンをデモトレードを使って、実際に動かしてみた体験談をお伝えします。

やってみての感想は、本当に簡単にできて自動的に売買が行われて利益が確定されて、とてつもなく楽ちんだなということです。

最初に、1番値幅の小さいループイフダンB10(USD/JPY)を選択して注文してみます。

最初はお試しなのでポジションは1つだけ(1000通貨)の保有にします。Bは買い注文です。設定したらすぐにポジションが保有されて、自動売買が開始されます。

その後、ものの2時間ほどで決済注文が自動的に入ります。

ポジションを持ったときは、1ドル112.272円だったのが、112.372円になったので10pipsの利益が確定されたのです。ちょうど100円の利益です。

そして、利益が確定されたらすぐに次の注文が入り、1ドル112.392円での買いのポジションが再び保有されます。

このようにして、今回はドルを買ってからさらに円安になったので、即座に決済注文と次の買い注文が入りポジションが持たれます。

反対方向に動いたら、今度はナンピンでもう1ポジション追加で買いが入ることになります。

B10だと反対方向に動いたときに、かなりポジションが膨れ上がってしまうので、その後はもう少し値幅を大きめにとって再びループイフダン開始です。

ループイフダンの検証

豪ドルはS40とB40で両建てをしてみましたが、12時間たっても決済取引はされなかったです。

取引を開始したときが豪ドル/円が83.3円台で、その後40pips以上動くことはなかったので最初に持ったポジションをそのまま持つことになります。

さらにチャートを見て、米ドルは今後下がっていきそうだなと感じたのでループイフダンS100(USD/JPY)も追加したものの、やはりそんなには動かないのでループイフダンB15(USD/JPY)も追加します。

デモトレードは資金量300万円でスタートするので、このくらいで運用すれば比較的安定して動かせるのではと思いしばらく試していきます。

値幅10pipsのループイフダンは、売買の回転も非常に早いです。そのぶん、逆方向に相場が動いたときに大きな含み損が生じるため注意が必要です。

ループイフダンの評判

ループイフダンの評判

ループイフダンを実際に使っている人からの評判を気になる人もいらっしゃると思います。

そこで、ツイッターでループイフダンについて話題にしている人のツイートをいくつかピックアップしてご紹介します。

基本的に、おおむね「高評価」のツイートが多かったように思います。実際に利益をたくさん出しているツイートも多数見受けられます。

一方で、反対方向に動いたときのリスクを指摘するツイートもあります。

投資にリスクはつきものなので、ある程度のリスクは許容して折り合いをつけながらトレードをする必要が出てきます。

その1

https://twitter.com/MRM0023/status/1017541853141393408

そんな中、こちらの方は豪ドル/円のループイフダンで次々と不労所得を生み出していました。毎日のようにループイフダンで自動的に利益を得ているようです。

豪ドルは比較的買いのスワップが高く、値幅の変動も比較的安定していて、安定運用をしていくには良い投資対象ではあります。

その2

https://twitter.com/manbou1224fx/status/1018526250351013888

この方も、豪ドル円の通貨ペアでループイフダンを運用中です。小さく始めて利益を出しています。

その3

https://twitter.com/pooriewhitemore/status/1017236670964326400

こちらは2017年の年末からループイフダンで運用をしている人のツイートですが、約8ヶ月の運用を経て黒字になっているようです。

昨年末1ドル113円台だったところから、一時は2018年3月末に1ドル104円台までになりました。

ここに耐えうるポジションを持っていたら、ループイフダンでコツコツトレードを自動的に行い、最終的に黒字になっていたということになります。

その4

https://twitter.com/ikesubi/status/1018052313032712192

含み損が広がるというツイートも見かけました。予想したのと逆方向に相場が動いたら、含み損が増えていきますので、その点は注意が必要です。

その5

https://twitter.com/Hirowing_sigeki/status/1018540625036103686

2000万円あれば年利20%のループイフダンで400万円の不労所得が得られるという試算をしているツイートもあります。

ロスカットさえ避けることができれば、ループイフダンを使って十分達成可能な数字なように見えます。

ループイフダンで利益をあげている人は多数います。特に2017年〜2018年にかけて増えている印象です。

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