簡単な設定で自動的にリピート発注ができる機能がある国内FX業者の人気ランキングです。リピート系発注機能を利用したい方におすすめのランキングです。
リピート系発注機能がある国内FX業者ランキング
トラリピとは
トラリピとは
トラリピとは、マネースクウェア・ジャパンが提供しているリピート系発注機能のことです。設定したルール通りに自動で注文を繰り返します。
トラリピはリピート系発注機能のパイオニアであり、これを武器にマネースクウェア・ジャパンは、業界新記録のスピードで預かり資産を増やし続けています。それほど投資家からの信頼の厚いリピート系発注機能と言えます。
トラリピとは
- イフダン注文:もし、価格が○○円になったらエントリーするという発注方法
- トラップ機能:最大99本を等間隔で一度に発注できる機能
- リピート機能:イフダン注文を自動的に繰り返す機能
トラップ機能
リピート機能
トラリピ
つまり、様々な価格帯で罠(トラップ)を仕掛けること、それを一定条件のレンジの範囲内で繰り返し発注を行うことで
- 取引機会の増加
- 同じ戦略での利益の積み上げ
- 発注の自動化
さらにこれに加えて、
らくらくトラリピ(らくトラ)機能
通常のトラリピは現在レートを基準として設定するものですが、現在レートを無視してどの価格帯で罠を仕掛けるかを設定できる機能です。
決済トレール機能
トレンドが伸びているときに利益を最大化するために損切りラインをトレンドの上昇に伴い、移動させる注文方法です。
2007年と他のFX会社のリピート系発注機能に先駆けてサービスを開始したトラリピは、顧客資産の増加が止まらないほど信頼性の高いサービスになっています。リピート系発注機能を検討しているのであれば、まずはトラリピを検討してみることをおすすめします。
トラリピ概要
口座名 | M2JFX |
リピート機能名 | トラリピ |
設定条件 | 通貨ペア 注文金額 スタート価格 ポジションの方向 取引額 トラップ本数 トラップ値幅 利益金額 決済トレール 有効期限 ストップロス設定 |
注文方法 | ボラティリティ方式 ランキング方式 マトリクス方式 |
レンジ追尾機能 | - |
自動売買対象通貨ペア | 11通貨ペア |
スプレッド (米ドル/円) | - |
取引単位 | 1千通貨(※南アランド/円は1万通貨) |
iサイクル注文とは
iサイクル注文とは、外為オンラインが提供しているリピート系発注機能のことです。設定したルール通りに自動で注文を繰り返します。
iサイクル注文の大きな特徴は「簡単に設定条件を選べること」と「レンジ追尾機能があること」の2点と言っていいでしょう。
「簡単に設定条件を選べること」というのは、一般的なリピート系発注機能の場合、どのくらいの変動幅にすれば良いのか?どの通貨ぺアが良いのか?どのくらいの注文量が適正なのか?自分で設定しなければなりません。
しかし、iサイクル注文では、高い利益を獲得している設定条件を選ぶ「ランキング形式」、シミュレーション結果で高い収益率が期待できる設定条件を選ぶ「マトリクス方式」、自分で設定する「ボラティリティ方式」の3つの方式が選べるのです。
ランキング形式マトリクス方式
また、従来のリピート系発注機能の場合、変動幅(レンジ)が予想と外れたら、注文が発生しないものでしたが、iサイクル注文では自動的に相場変動を追尾する機能があるので、レンジが動いたとしても、設定条件も同じように動いてリピート発注を継続してくれるのです。
レンジ追尾機能
この2点の特徴があり、かつ「1000通貨からトレード可能」「デモ口座で試すことが可能」ですので多くの投資家に注目されている機能です。裁量トレードと比較すると若干スプレッドが広いことが気になりますが、ミラートレーダー等と比較すれば狭いスプレッドと言っていいでしょう。
iサイクル注文概要
口座名 | 外為オンラインFX |
リピート機能名 | iサイクル注文 |
設定条件 | 通貨ペア 参考期間 想定変動幅 ポジション方向(買い/売り) 取引金額 |
注文方法 | ボラティリティ方式 ランキング方式 マトリクス方式 |
レンジ追尾機能 | ○ |
自動売買対象通貨ペア | 24通貨ペア |
スプレッド (米ドル/円) | 1.0銭 原則固定 |
取引単位 | 1千通貨(※南アランド/円は1万通貨) |
トライオートFXとは
トライオートFXとは、インヴァスト証券が提供しているリピート系発注機能のことです。設定したルール通りに自動で注文を繰り返します。
トライオートFXの大きな特徴は「簡単に設定条件を選べること」「1年間で最大36%の収益率を記録」と「レンジ追尾機能があること」の3点んと言っていいでしょう。
「簡単に設定条件を選べること」というのは、一般的なリピート系発注機能の場合、どのくらいの変動幅にすれば良いのか?どの通貨ペアが良いのか?どのくらいの注文量が適正なのか?自分で設定しなければなりません。
しかし、トライオートFXでは、高い利益を獲得している設定条件を選ぶ「ランキング形式」での条件洗濯が可能になっています。実際のテスト結果では年間収益率36%という結果が出ているのです。
また、自分で設定する「ボラティリティ方式」も利用可能です。他のリピート系発注機能と比較すると「最大損失許容額、ドローダウン、上限価格、最大連敗数」などで自動売買を停止できる自動停止設定ができることもポイントとなっています。
また、レンジ追尾機能もあり、ユーロ/米ドル 1kを使った過去1年間の相場で稼働させた場合のテスト結果では、年率36.07%の運用収益を上げています。
レンジ追尾機能
これらの特徴があり、かつ「1000通貨からトレード可能」「ポイントプログラムがある」などの特徴もあり、多くの投資家に注目されているリピート系発注機能です。
デメリットは1万通貨で往復2.0pipsのマークアップ手数料が適用されるということです。他のリピート系発注機能の場合、マークアップ手数料無料のところも多いので、コスト面ではあまりおすすめできないFX会社となっています。
トライオートFX概要
口座名 | トライオートFX |
リピート機能名 | トライオートFX |
設定条件 | 通貨ペア ポジション方向(買い/売り) 利確幅 損切幅 逆指値 指値 最大損失許容額 最大ドローダウン 上限価格 最大連敗数 |
注文方法 | ボラティリティ方式 ランキング方式 |
レンジ追尾機能 | ○ |
自動売買対象通貨ペア | 17通貨ペア |
スプレッド (米ドル/円) | 0.3銭 原則固定 |
取引単位 | 1千通貨(※南アランド/円は1万通貨) |
オートレール注文とは
オートレールとは、マネックス証券が提供しているリピート系発注機能のことです。設定したルール通りに自動で注文を繰り返します。
オートレールの大きな特徴は「トレール注文をリピート発注する機能」と言っていいでしょう。
オートレールでは「トレール注文」が基本形となります。
トレール注文とは
トレンド形成時に損切りラインを実勢レートに合わせていくことで、トレンドと逆方向にレートが動いたら損切り、トレンドが伸び続ければ利益を伸ばし続ける注文方法です。
オートレールでは、この「トレール注文」を設定したトリガー(買い方向、○円間隔、○本配置)に合わせて自動的に注文を繰り返す仕組みとなっています。
リピート系発注機能の中でも、シンプルな仕組みになっていて、トレンド形成時に大きく利益を伸ばせるリピート系発注機能と言えるでしょう。
また、取引手数料も
- 1枚以上の場合:無料
- 1枚未満の場合:0.1枚あたり30円
選択型のリピート系発注機能よりは設定条件が明解でわかりやすいため
- 基準価格
- トリガーの仕掛け方向
- トリガーの仕掛け間隔
- トリガー本数
- トレール幅
注文ルールが複雑で自動的に注文が繰り返されるよりは、基準価格とトレール注文の設定で意図した動きでリピート発注ができるので、裁量トレードの投資家にもおすすめできます。
オートレール注文概要
口座名 | 外貨ex |
リピート機能名 | オートレール |
設定条件 | 通貨ペア ポジション方向(買い/売り) 注文数量 基準価格 方向 値幅 本数 トレール幅 有効期限 |
注文方法 | ボラティリティ方式 |
レンジ追尾機能 | ○ |
自動売買対象通貨ペア | 13通貨ペア |
スプレッド (米ドル/円) | 0.5銭 原則固定(例外あり) |
取引単位 | 1千通貨 |
ループイフダンとは
ループイフダンとは、アイネット証券が提供しているリピート系発注機能のことです。設定したルール通りに自動で注文を繰り返します。
ループイフダンの大きな特徴は「簡単に設定条件を選べること」と「最大ポジション機能があること」、「ややスプレッドが狭いこと」の3点と言っていいでしょう。
「簡単に設定条件を選べること」というのは、一般的なリピート系発注機能の場合、どのくらいの変動幅にすれば良いのか?どの通貨ぺが良いのか?どのくらいの注文量が適正なのか?自分で設定しなければなりません。しかし、ループイフダンでは、高い利益を獲得している設定条件を選ぶ「ランキング形式」が利用できます。
ランキング形式
また、新機能として「最大ポジション機能」が追加されたため、最大ポジションを超えた場合に自動的に損切りするので、最大限の利益を出せる仕様になっています。
最大ポジション機能
ループイフダン概要
口座名 | アイネットFX |
リピート機能名 | ループイフダン |
設定条件 | 想定変動幅 ポジション方向(買い/売り) 最大ポジション数 取引数量 |
注文方法 | ボラティリティ方式 ランキング方式 |
レンジ追尾機能 | △最大ポジション数制限による追尾 |
自動売買対象通貨ペア | 5通貨ペア |
スプレッド (米ドル/円) | 0.7~1.0銭 |
取引単位 | 1万通貨(※南アランド/円は10万通貨) |
コメントを残す